〜すべての脱毛・薄毛・変化した髪に悩む女性を笑顔に〜
東京都日野市で医療ウィッグ作製やメンテナンス、抗がん剤治療後のご自髪ケアや薄毛改善で『いつもの私』をサポートするル・トレフルの池田友季子です🍀
突然ですが、世界に誇れない『日本ワースト1位』が何かご存じですか?
日本は安心安全というイメージが強いようですが、
・農薬使用量が世界一!
・食品添加物の使用数が世界一!
・水道水の塩素濃度が世界一!
他にも色々とありますが、意外と身近過ぎてびっくりしませんか?
日本で暮らす私たち。
毎日食べる食品や毎日使う水が、実は世界ワースト一位だったという事実は変える事はできません・・・
今回は、お客様よりご質問をいただきました『水道水の塩素』について、
薄毛の頭皮や傷んだ髪にどんな影響があるのかをご紹介します。
【日本の水道水の塩素濃度は世界ワースト1位!それって頭皮や肌、髪にはどうなの?】
お客様より、水道水の塩素についてのご質問をいただきました!
答えとしては、やはり塩素濃度の高い水道水での毎日のシャンプーは薄毛改善中の頭皮や傷んだ髪にはよくありません。
なぜなら、
塩素の入った水道水で毎日シャンプーをしていると、
じつは頭皮にいる常在菌をも殺菌してしまうからです。
常在菌は頭皮を健康な状態に保ってくれる善玉菌。
なるべく生かして頭皮の菌の環境を良い状態にしておく必要があります。
また塩素は、タンパク質を刺激し酸化させるうえに肌の乾燥を早め髪の毛のキューティクルを傷つけたりもします。
せっかくヘアカラーをしたのに色持ちが悪くなる事はありませんか?
それも、水道水の塩素が影響しているからなんです。
ちょっと難しい話になりますが、
日本の水道水は、1Lあたりの塩素の量が0.1mg以上でないといけないと定められています。
ここでポイントなのが、
『塩素の濃度の上限が決められていないこと』
1Lあたりの塩素の量が0.1mg以上であれば濃度に規制がありません。
ちなみに、
夏場は塩素が揮発しやすいので冬場に比べ塩素濃度が高くなっています。
たまに水道水が時期によって塩素の匂いがすることってありませんか?
それは季節によって塩素濃度を変えているからなんです。
塩素は消毒をするために入れられるわけですが、この0.1mg/Lという濃度は1分半で大腸菌が死滅すると言われている強さです。
飲み水としては安心なのかもしれませんが、頭皮や肌の弱い方にとってはちょっと怖いお話となってしまいました・・・
髪の毛や頭皮のためにシャンプー・トリートメントや育毛剤など、いろいろ選んで試していらっしゃる方は多いと思いますが、
シャワーから出てくる水道水の塩素を気にした事はありますか?
シャワーから出てくる水道水を気にする方は、
実際のところまだまだそんなに多くないんじゃないかな〜という印象です。
抗がん剤治療後に生えてくる髪の毛はパサパサと傷んでいますし、薄毛や抜け毛の悩みで育毛を頑張っている方には頭皮環境はとても大切です。
当店では頭皮や髪を気にされているお客様が多くいらっしゃいますので、アトリエのシャワーの水も塩素が少ない方が良いと思い水圧の柔らかい塩素除去のシャワーヘッドに変えることにしました。
塩素除去のシャワーヘッドは安いものでは2000円程度で買えますから、育毛中の方や肌が弱い人、髪の傷みが気になる方には塩素除去付きのシャワーヘッドに交換するのも良いと思います。
毎日使う水道水。
飲料水だけではなく、シャワーの水質も意識してみるのも良いきっかけとなりますよ。
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