医療用ウィッグは夏もしっかりメンテナンスをしましょう!　〜東京都日野市の個室美容室ル・トレフル〜 | ウィッグに関して | 拠点の東京にて医療用ウィッグの制作・脱毛改善を行い日頃のケア等をブログで発信

東京都日野市で医療用ウィッグ作製やメンテナンス、抗がん剤治療後のご自髪ケアや薄毛改善で『いつもの私』をサポートするル・トレフルの池田友季子です🍀

まだ６月だというのに、関東は早々と梅雨明けをしてしまいました。

これから暑い夏本番！

体調管理には気をつけて過ごしていきたいところです。

先日、12月にウィッグ作製をされたIさまがしっかりと暑さ対策をして2ヶ月ぶりのウィッグメンテナンスでお越しくださいました。（暑さ対策に関しての内容は他のブログでまたご紹介します。）

先月末に抗がん剤治療が終わり、ひとまず脱毛する治療が終わったということでお気持ちの『麻布かりんとう』をいただきました♪（ご馳走様です！）

この時期のウィッグの傷みは、冬の乾燥している時期と比べるとそこまでひどくなる印象はありませんが、ひどく傷んでからメンテナンスをするよりも定期的にメンテナンスをしておいたほうが綺麗に長持ちします。

抗がん剤が終わっても、髪の毛が伸びてくるのはその後からです。

ウィッグが外せて早くても治療が終わってから1年前後くらい。

ウィッグを外したいと思える髪の長さには個人差もありますし、髪質の変化や人によっては前髪や頭頂部がなかなか伸びてこないなどと色々と生えてきた髪の毛に悩まれる方も多いと考えると、ウィッグは数年使うイメージで考えておくと良いと思います。

定期的にメンテナンスをされているIさまのウィッグは大きな傷みもなく、

ウィッグを作製したばかりの頃よりもしっかりとボリュームも馴染み、脱毛前の髪型に近づきました。

ウィッグは思ったよりも長く使いますので、しっかりと正しいメンテナンス方法で綺麗に保ちながらご使用になられることをお勧めいたします。

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